はじめに
こんにちは、ちぴです。
まだまだ寒い日が続いていますが、防寒対策はきちんとされていますか?
「冷えは足から」という言葉があるように、温かいものは上へあがる性質があり、逆に冷えは上半身より下半身に留まりやすいのです。レギンスや履く腹巻き、レッグウォーマーなど、しっかり重ね着して温めてお過ごしくださいね。
45歳からのボディメイク、想いの原点
さて、私がボディメイク講師のお仕事を始めてから、昨年の秋で丸3年が経ちました。これまでたくさんの生徒さまのお身体づくりを、マンツーマンでお手伝いしてきましたが、昨年の夏頃から
もっちゃりを、スッキリさせる
45歳からのボディメイク
というメッセージを前面にかかげて、年齢を重ねた大人の女性の身体づくりをサポートしたいという想いをお伝えしています。実際に私がご一緒してきた生徒さまも、40代後半〜50代の女性が7割以上を占めています。
自分より年上の女性の身体づくりを支えたい。
この想いの原点は、今から20年前にさかのぼります。
当時大学生だった私は、京都を拠点に活動するプロのダンスカンパニー(舞踊集団)のもとで、レッスン生としてジャズダンスの修行をしておりました。

”ダンサー”と聞くと、10代・20代の若い世代の人のことを連想する方が多いと思いますが、私が指導を受けていたカンパニーのプロダンサーさんたちは、比較的年齢層が高かったんですね。一番若い方でも30歳くらい、一番年上の方は45歳くらいだったかと思います。それもあってか、ダンスを習いに来ていたアマチュアの生徒さんたちは、40代〜60代の女性が多く、私はほぼ一番年下でした。
20歳そこそこの私は、それなりに身体能力があり、ジャンプやターンなどの大技は、無難にこなせていました。身体が小さく、群舞(大勢で踊るもの)ではどうしても見劣りするため、とにかく”映え”を意識して派手に踊ること、舞台上で少しでも目立つことばかり考えていました。プロの方からもある程度の実力を認めてもらい、選抜メンバーとして舞台に参加したり、踊るパートをたくさん任せていただいたりもしていました。
そんな私ですが、一方で、40代・50代の年上のダンサーさんたちに「ここだけはどうしても敵わない…!」と強く感じていたことがあったのです。
それは、年齢を重ねて女性にしか出せない大人の色気や美しさ。
セクシーという言葉では安っぽくなりすぎてしまう、もっと上品で、艶やかで、内から溢れ出る深い色気が、彼女たちにはありました。私が意識していた”映え”とはまったく違う、意識せずとも中から漏れてしまう、抑えようのないオーラ。それはプロのダンサーだけでなく、アマチュアの生徒さんたちからも、もれなく出ていたのです。この美しさは、若い私がどう頑張っても醸し出すことのできない、大人の女性にしかない魅力でした。
若いほうがキレイ、は果たして本当か?
このオーラの正体は、一体なんなのか。私はレッスンの際、視線の端っこで彼女たちの姿を捉えながら、自分と何が違うのかをずっと観察していました。もちろん、踊りの実力で敵わない部分もあったと思いますが、それだけではありませんでした。
明らかに違ったのは、人生経験の差です。
踊りの一挙手一投足、ふと垣間見える表情や目線の置き方、全部に深みがある。それは、決してテクニックなどではない「その人の人生から生まれた何か」が表現として出ている。40年・50年と生きてきた中で培われたものは、20年しか生きていない私には、当然マネできるものじゃない…
そう思い知った時に、こんな考えが浮かびました。
若さでは敵わない、美しさがある。
年齢を重ねるほどに、その美しさは内面から溢れ出す。
大学生の時に、この事実を目の当たりにしたことから「若いほうがキレイ」「若いほうが価値がある」といった考えは、私の中から消えてなくなりました。そしてこの信条は、今でもずっと変わらず、私のひとつの核(コア)として心底に根づいています。
あなたはこれから、もっと美しくなれる
年齢を重ねていくと、放っておいたら衰えていくものがたくさんあります。現状維持をしているつもりでも、時の流れに勝てず、気づいたら落ちていく。これは避けようのないことです。30代後半の私でさえ感じていることですから、40代・50代の方ならなおさらかもしれません。
しかし、そんな自分自身を少しでも進化させようと努力する人にしか、手に入れられない美しさが必ずある。そして誰もがその可能性を持っていると、私は思うんです。
20年前に肌で感じた「年齢を重ねた女性の美しさ」。私は今もそれを強く信じています。そういった実体験から、人生経験を積み、身も心も熟した大人の女性の身体磨きを支えたい。私が関わった女性たちには、年齢を重ねるほどにどんどんステキになっていけることを、体現してもらいたいし、私自身も必ずそうなれると心から思っているのです。
年齢のせいで、自分のことをあきらめかけている。若くてキレイだった頃の自分に、いつまでも執着してしまう。もしあなたがそんな気持ちでいるなら、まったく憂うことはありません。
磨けば磨くだけ、今までとはちがう輝きを放つ素晴らしい可能性を、あなたも持っている。そのことに、ただ気がついていないだけだからです。
私はこれからも、人生経験を積んだあなたにしかできない、大人の女性ならではの身体磨きを伝え続けたいと思います。これを読んでくださったあなたも、ぜひ私と一緒に歩んでくださると嬉しいです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
では、また次回のブログでお会いしましょう!


